はじめに
ScrollViewとVStackの使い分け、というか使い方。AppleWatchでの話。
発端
Apple Watchの画面にViewを並べていく時にVStackを使って並べていました。たくさんViewを並べていくと、当然画面から溢れます。
ここで期待することは、デジタルクラウンや画面のスワイプで溢れた分を表示する動き。でも動かない。
あぁそうかScrollViewを使えばいいじゃん。ScrollViewにViewを全部放り込んで、と。おぉ動いためでたしめでたし。
ちょっと待てい!
ScrollViewとはスクロールできるVStackという認識でいいのだろうか?
多分違う気がする。それぞれで役割があるはず。
現時点での考え(私見)
しばらくWebを徘徊し、おおよその考え方がまとまってきた。間違ってるかもしれない。
- VStackは、複数のViewを並べるもの
- ScrollViewは、スクロールにより大きなViewの全体を表示するもの
そもそも、ScrollViewの役割は複数のViewを並べるのではないということですね。今回はたまたまきれいに並んだだけで、常に想定通りに並べられるわけではないようです。
上記の定義から考えると、ScrollViewの中にVStackを内包するような使い方が良さそうです。
疑問点
- 横方向に大きなViewを内包するScrollViewは、横方向にもスクロールできるということだろうか?
- 画面いっぱいではなく、画面内の一部だけScrollViewにすることができるのか?