やりたかったこと
デフォルトのままではスクリーンショット 2020-03-07 12.00.00.pngとかになってしまい扱いにくいです。
私の使い方として、下記の条件を満たせる範囲で調整してみます。
- 2バイト文字はいただけない
- 見てわかればそれでよし(いずれにせよプレビューで確認するため)
- 半角スペースが入っていてもいい
- jpegがいいな
スクリーンショット画像を使う環境が複数あるので、あまりカスタマイズせず、サクッとあっさり風味。環境ごとで処理が違ってくると気になるナイーブな子なので。
# $ defaults write com.apple.screencapture location Dropboxの所定位置
$ defaults write com.apple.screencapture name ""
$ defaults write com.apple.screencapture type jpg
$ killall SystemUIServer冒頭の保存場所に関しては、設定されていなければ実行します。欲を言えば、日付のフォーマットを変えたいですけどね。yyyymmdd-HH24MMSSとか。
おぼえがき
ド忘れしやすいことなので、備忘録としてひかえておきます。
選択範囲のスクリーンショットを撮る
Macの場合、shift + command + 4でスクリーンショット(選択範囲)を取ることができます。この後、画面右下に小さく表示されるのをクリックすると加工することができます。
保存先を変えたい
私の場合、何かのはずみにDropBoxの中に保存されるようになっていました。
保存先を変更する
$ defaults write com.apple.screencapture location 変更後のパス
$ killall SystemUIServer変更先をデフォルトに戻す
1つ目のコマンドにパスを書かないのがミソ
$ defaults write com.apple.screencapture location
$ killall SystemUIServerファイル名を変えたい
ファイル名の先頭部分を変更する
デフォルトの状態ではスクリーンショットと出てくる。いただけない。
$ defaults write com.apple.screencapture name 先頭部分の文字列をここに
$ killall SystemUIServerファイル名に日付を出さない
$ defaults write com.apple.screencapture include-date -bool false
$ killall SystemUIServer日付を出したいときはfalseをtrueにすればよろし。
注意事項
先頭の文字列と後続の日付の間には半角スペースが入っています。これを消すのは少々作業が必要です。
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ファイルタイプを変えたい
$ defaults write com.apple.screencapture type 拡張子
$ killall SystemUIServerここで使える拡張子は、png、jpeg、gif、tiff、bmp、pdfです。PDFに出せるのは初耳。
